・全部読むな!
・身体を鍛えろ!
・忘れることを恐れるな! 知識を操る読書のサイクル①本を読む準備をする
②本の読み方を知る
③本から得た知識をアウトプットする ”あるジャンルの本を並べて1,5メートルの
長さになるくらい読めば、その分野の専門家になれる”

フェイク1
速読の嘘・・速く読んでも読む力は上がらない
速く読める本は内容が簡単
速く読むメリットは、その本が読むべき本なのか
読むには値する本なのかどうかを見分けられること
「選ぶ力」が身につけば大幅な時間短縮が実現できます。
まず本を読む前に、その本を読むことによって何を手に入れたいのかを考える。
そのことで読むべき箇所が10分の1にまで減らせる。
まずは本の表紙をスキミング
タイトル、キャッチコピー、帯に書かれた紹介文をチェック
何を伝えようとしているのかメインテーマを掴む
次に目次のスキミング
本の構造や骨組み、目次を拾い読みで理解度を上げる
「すべてを読もう」とすると集中力を消耗してしまう
文章は「構造」を読め
導入部分と最後の結論の部分を重点的に読む
結論、しかし・・・著者の言いたいメッセージが書かれている
結論の根拠・・・なぜなら
具体例・・・たとえば・・・結論をわかりやすくするための話
1冊の中の重要な箇所とそうでない箇所を判別するために
速く読み、重要なところは何度も熟読する。
スキミングを効果的に行うには「基礎知識」を持っていること
まったく知らないジャンルの本はスキミングできない
最初に、その分野の教科書や入門を読み知識の土台を作る
新たな本と向き合った時、すでに知っていること、今の自分に
必要のない部分が見分けられるようになり、効果的に読める。
「速読」の結論
・その分野の「基礎知識」をしっかり頭に入れる
・スキミング読みで集中的に読む箇所を決める
基礎知識を十分に身につけると読むべき本はそんなにない
わずかな読むべき場所を探すという方法
ポイント:本を、ただ速く読むことに意味はない。
スピードより大切なのは読むべき箇所を選ぶこと
フェイク2
多読の嘘・・たくさん読んでも知識は増えない
読む前、読んでいる最中、読んだ後にメモをする
⇒知識の最大化
ポイント
読書の成果は「数」では決まらない。
感情や集中力を利用して記憶を深め
少ない本からでも効率的に知識を得よう

フェイク3
「選書」の嘘・・・アウトプットするなら「ダメな本」を読め
ダメな本も読んでアイデアやアウトプットのヒントを得る
「いい本ばかり読めばいい」という考えは幻想
大切なのは、どんな本でもアウトプットにつなげる姿勢
コラム:読んでも忘れない記憶術
いかに「覚えていること」を確認するかではなく、
いかに「忘れていること」を思い出すか
記憶は「思い出す」たびに強化される
①覚えたい内容の書かれたページを読んだら、いったん本を閉じる
②今、読んだページにどんな内容が書かれてりたかを「想起」する
読みながら覚えるのではなく、いったん本を閉じて内容を思い出す。
復習を何回も繰り返す。
科学的には1回目の復習は1~2日後に行う
2回目の復習は7日後に行う
3回目の復習は16日後に行う
4回目の復習は35日後に行う
5回名の復習は62日後に行う
Daigo流には①1回目の復習は1日後に行う
②2回目の復習は1週間後に行う
③3回目の復習は1ヶ月後に行う
第2章 読書の質を高める3つの準備
①メンタルマップ:モチベーションを上げる
・何故、この本を読むのか?
・この本から何を得たいのか?
・読んだ後どういう状態になりたいか?
②キュリオシティギャップ
好奇心を刺激すれば、記憶力は高まる
③セルフテスト
自分が、どのくらい本の内容を理解しているか
自分自身でテストする

3章 理解力と記憶力を高める5つの読み方
読む前と後・・・・「予測」読み
読みながら・・・・「視覚化」読み、
「つなげ」読み、「要するに」読み
読んだ後・・・・・Q&A「質問」よみ
ポイント:本を開く前に内容を予測しよう
意外性があるほど、記憶に刻まれる
「視覚化」読み すぐに頭から引き出せるように知識に形を与える
マインドマップに書き出す
パズルのピースを探すように読む
文章のビジュアル化
「つなげ」読み・・・自分と「本の世界」を結びつける
ポイント:自分の経験や世界とつなげることで本は100倍血肉となる
「要するに」読み・・・自分の言葉で思い切って要約する
・要約できると自分の興味が明確になる
・記憶に残りやすいのは感情つきの自分の言葉
ポイント:「要するに、どんな内容なのか?」「どこに感動したのか?」
自分なりの言葉で、その本の印象をメモしよう
「質問」読み・・・質問と答えで知識を定着させる
入浴中や歩いているときなど、いつでも「質問読み」できる
思い出しながら答えていくプロセスが大切
ポイント:「質問読み」なら、要点を絞って読めるようになる
結果、全体的な理解度が上がり、人にそのまま話せるほどに記憶に残る
コラム:記憶の定着を促す戦略的な眠り方
睡眠は、学習時間を50%短縮する
「疲れを感じたら切り上げ眠る」起きてから続きを読み始める
読書⇒途中でも休憩⇒再開(続き)
・目を閉じるだけでも記憶の定着が10%高まる
脳には休息が不可欠です。
第4章 知識を自在に操る3つのアウトプット
「6歳の子供に説明ができなければ理解したとは言えない」
If you can't explain it to a six years old, you don't understand it yourself.
教えるつもりで読むだけで記憶の定着率が28%上がる
知識の量ではなく説明能力
出典やデータを加えると意見を通しやすくなる
心を撃ち抜くメッセージは、この5つ
~~~人を その気にさせる SPICEの公式~~~~・Simplify(単純化)・・・単純なメッセージで伝える
・Perceivedself-interest(私的利益感)・・聞き手の利益になるように言う
・Incongruity(意外性)・・・意外な事実に相手の注意を向け説得する
・Confidence(自信)・・・説得のポイントは自信満々に語る
・Empathy(共感)・・・共感を入り口に相手を説得、
適切な質問で相手の気持ちを操る必要あり
メッセージを10回繰り返すと、説得率が82%まで上昇する
知識をモノにする3ステップ
スキミング⇒再読⇒再再読
運動35分前にコーヒーでパフォーマンスUp
運動後4時間が集中力が高いので読書時間に充てる。
Myおススメ度★★★★★5(5段階中)2019/12/8 読了
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posted by takewoody at 08:00| 埼玉 ☔|
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