
◆ドリームキラーの意見は聞かない、そばにいないこと
夢を反対したりする人を「ドリームキラー」と言います。
叶えたい夢があったときに一番大切なことは、
『 叶えたいという気持ちを忘れ ない』ことです。
理由はドリームキラーがあなたの周りにはたくさんいるからです。
あなた自身が、今の自分からどうなりたいか。
というイメージをしっかり持っていないと、
自分を自分で否定したり、周りから言われた時にブレてしまいます。
諦めずに夢を追いかけ続ければ、必ず夢を叶えることはできます。
◆環境次第で自分は変われる
「人は環境に影響される生き物だ」
「こうなりたい!」と思ったら、すでにその道で成功している人
と同じ環境に身を置くことで、成功する可能性がかなり高くなります。
スポーツ、芸能、ビジネス、恋愛、全部一緒です。
人生は自分が発する言葉通りになってしまいます。
言葉は情報でもあり鏡でもあります。
情報処理をするあなたの脳がその言葉の意味を
理解して、その通りに行動してしまいます。
自分の発した言葉がそのまま自分に返ってくる。まるで鏡のようです。
なのでネガティブな人といればずっとネガティブになり
ポジティブな人といればずっとポジティブでいられます。
売れない営業マンは、売れない理由を言い続け、
売れる営業マンは、売るための1ミリでも突破口がないか探し続ける
始めは少しの違いかもしれませんが、毎日積み重ねると大きな差になります。
あなたが本当に自分の夢を叶えたい目標があるのなら
その道ですでに成功している人の近くにいることが
最短ルートで成功できる方法です。
◆180度変えるくらいのノリが大事
「サンク・コスト効果」とは、人が行動した結果、
その際に生じたコストが後の意思決定に影響することを言います。
コンコルドの誤謬やサンクコスト効果。
気になった本を買って読み始めてみると面白くない。
最後まで読んでも面白くないとわかっているのに
お金を出して買ったので最後まで読まないともったいない
からという惰性で本を読んでしまいます。
時間、そしてお金というのは大切な資源です。
時間やお金を費やした大きな投資を強いると
バイアスがかかってしまい、正当な判断ができなくなるときもあります。
面白くないと理解しながら本を読み続けてしまうと
埋没費用の本の代金(仮に1,500円)に加えて面白くない本を読むための
”時間的資源”も失ってしまいます。
これは時間とお金を損失した最悪の例です。
この失敗例のようにならないためには、
面白くないと思った時点で読むのを止めることです。
そうすると時間的資源は失わなくて済みます。
何事においても成功する人の特徴として
・見切り、決断が早い
・行動が早い
迷っている時間、悩んでいる時間は何も生み出さない無駄な時間です。
◆好きなことをやり続けた人生の結果
モチベーションを持続させる秘訣は、
「楽しくやること」です。
「継続=我慢」ではなく「継続=楽しむ」と考える。
「苦しい」「辛い」という感情だけでは絶対に長続きしません。
何か問題に直面したときは「ここをクリアすればレベルアップできる!」
と思えば、自然と人生を楽しむことができます。
◆どんな人でも簡単にできる自信のつけ方
・自分の得意分野を見つける
・自分を他人と比較しない
驚くことに海外では他人と同じでは怒られます。
海外では、他人と違うところが自分のセールスポイントになります。
・自分の目標や成功を考えるようにする
・ライバルと自分を比べるのではなく、味方だと思うようにする
・比較してしまうくらいなら学んでみる
・自分を褒めてあげる
・態度を変える
◆時間は神様からのたった一つの平等な送りもの
・成功者はテレビを見ない。無駄な情報を頭に入れない
「時間は有限」一般の人と成功者では時間の使い方が違う。
ではなぜテレビを見てはいけないと思いますか?
答えは、「頭の中に入れる情報が多すぎてしまう」からです。
情報が多すぎることが情報社会の難点なのです。
成功できない人の原因は、頭の中に色々な情報があり過ぎて
処理できていないことです。
成功している人の特徴
・テレビを見ない
・多くのことを考えない(シンプルに考える)
・先に時間を管理する
1日にやらなければいけないことをリスト化する
そのリストに優先順位をつけ、高い順からこなす
・スキマ時間の使い方
通勤電車に乗っている時
トイレに入っている時
友達を待っている時
お昼休憩でご飯を食べ終わったあと
あなたはこういった時間を何に使いますか?
スキマ時間を有効活用できない人は成功できません。
・すぐにやる
行動する前に考えてから行動するという人がいますが
考えている時間は勿体ない時間の使い方です。
◆頭をフル回転させる
・目的意識を持つ
自分が何をしたいのか? 将来、どんな自分になりたいのか?
このイメージをはっきりと持つことが大切です。
夢は叶わない、自分にはできない、時間がないなど
ネガティブなマインドに支配せれると「否定的な意見」や
「できない理由」ばかりを考えます。
そして、「自分には夢や目標を達成することができない」
と勝手に決めつけて、行動に移せなくなります。
目的意識を持つためには、まずポジティブなマインドを持つことが大前提。
「夢は叶う」「自分にはできる」「忙しくても毎日積み重ねることが大切」
ポジティブなマインドを持つことで、「肯定的な意見」や
「具体的な方法」を考えるようになります。
ポジティブなマインドを持つ
⇓
目的意識を持つ
⇓
夢(目標)を達成するために必要な要素を考える
⇓
要素を細分化する
◆個性を捨てる
・マネをするスキルの伸ばし方
マネをするスキルが高ければ、何をしても成功することができます。
野球が上手くなりたいと思うのなら、野球選手やプロの練習方法をマネる
100%完璧にマネをすることができれば必ず成功することができます。
①成功者(観察対象者)の行動、思考、クセなど些細なことも
見落とさないように、最低でも1週間は観察する
②観察期間が終わった後は、観察から得た情報を徹底的にマネをする
③成功者(観察対象者)のクセや口癖が身につくまで
マネをすることができれば完璧
本質をマネするということです。
本質とは成功者の考え方や行動原則のことです。
インプットしたらアウトプット。
これも成功するためには大切なこと。
Myおススメ度★★★★4(5段階中)2020/7/27 読了

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